常神半島　アオリイカエギング　食べごろサイズが13杯の釣果

常神半島での2021年9月25.26日のエギング釣行記です。
具体的なポイントの記載はありませんが、エギング釣行の参考にしてください。

常神半島は特に初心者エギンガーにお勧めです。
ワンポイントアドバイスあり、釣果アップ間違いなしです。
釣れます　釣らせます。　
初心者エギンガー　常神半島に集合！

常神半島　アオリイカエギング　シーズン中期　2021年9月12.13日釣行記

『アオリの恩返し』①
令和という時代に伝説の神エギンガーと呼ばれていたエギンガーがいた
彼のエギングは華麗な舞
得意とする12段シャクリ そのシャクリ音は遠く500m先まで聞こえると伝えられている
全身オーラ全開
オーラの熱でラインが切れることもしばしば
ここに貴重な一枚の写真が残っている
一杯のアオリを釣り上げ全身から放たれたオーラが対岸までの海面を照らす
これが神エギンガーの全容

彼があとにしたポイントは１週間は釣れないという
イカを根こそぎ掻っさらう最強エギンガーである
そんな伝説の神エギンガー
まだ伝説のエギンガーといわれる前の若きエギンガー時代
まだ令和といわれるずっーと前の話
・・・
エギングシーズン初期
産まれたての新子アオリ
初めて見るエギに興味津々
そんな新子アオリ
のちに伝説の神エギンガーと呼ばれるテクニックにかかればイチコロ
1杯のアオリがかかった
エギを持って釣り上げたアオリとご対面
「助けて！」
？？
今 間違いなく声が聞こた
「逃がして」
やっぱ空耳じゃない
たしかに聞こえた
「大きくなって返ってこいよ」
心優しく
リリースしてあげよう

海面で小さな輪を描いて海中へと消えていった
エギングブームで9月中盤でも一気に釣果が落ちる
シーズン中は 毎日毎日24時間誰かがエギング
アオリイカもバカじゃないスレてくる

誰もがシーズン終わりを意識する中
一人のエギンガーがダントツの釣果を上げている
リリースしたアオリが仲間を連れて帰ってきた
「どうせ食べられるなら貴方がいいわ」
のちに伝説の神エギンガーと呼ばれるエギンガーのテクニック
『アオリの恩返し』の誕生である
あれから十数年間
シーズン初日に必ず一杯のアオリをリリース


『アオリの恩返し』②
前回釣行2021年9月6日
令和最強レジェンドエギンガーで挑んだ釣果は悲惨であった
9月初旬にもかかわらずシーズン終了を告げるような釣果
一週間後
今年も間違いなく『アオリの恩返し』はあった

2021年9月12日
17時40分スタート
明朝7時ジャスト終了
実エギング12時間

15cm～18cmがトータル13杯
調理のしやすいを考えるとシーズン一番の美味で食べ頃サイズである
エギンガーの特権はこのサイズ止まり
これ以上のサイズになると高級鮮魚店で買える
周辺の宿でもアオリの造りが夕食の一品としてならぶ

『アオリの恩返し』
一番の問題はそれ以上大きくなったリリースしたアオリが恩返しを忘れ繁殖の本能から「アオリの恩返し裏切り」にはしる
「アオリの恩返し裏切り」

数年に一度必ずある
春の親アオリエギング
ワンシーズン１杯を釣り上げればいい方である
１杯も釣れない ぼーずありきのエギング

伝説の神エギンガー
「アオリの恩返し裏切り」にあったシーズンの親アオリエギング
必ず釣果に結びつける
「アオリの裏切り返し」である

伝説の神エギンガー
釣りあげたメスの親アオリ
卵をさっと茹でポン酢で食べる
珍味でめちゃうま

新子で産まれる前のアオリ？をヨダレをたらし食する神エギンガー

一口で何十杯いや何百杯のアオリを食している

やつは神の名をかたった悪魔
デビルエギンガー

『アオリの恩返し』
シーズンワンチャンスの神エギンガーテクニックこの恩恵を受けるとシーズン終了間近

♫ 誰も知らない 知られちゃいけない
デビルマンが 誰なのか
何も言えない 話しちゃいけない
デビルマンが 誰なのか ♫

（by デビルマン エンディングテーマ）

次回
伝説の神エギンガー
『あの日にかえる』

アオリイカの恩返し　おわり

常神半島ワンポイントエギングアドバイス

• 9月は夜間が有利=昼間も釣れないことはないが、圧倒的に夜間が有利
• 他のエギンガーと差をつけるならできるだけ底付近から激しくしゃくる
• 昼間、釣れなくてもあきらめることなく墨跡のある実績ポイントは夜間に粘る

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