常神半島での2016年9月3.4日のエギング釣行記です。
具体的なポイントの記載はありませんが、エギング釣行の参考にしてください。
常神半島は特に初心者エギンガーにお勧めです。
ワンポイントアドバイスあり、釣果アップ間違いなしです。
釣れます 釣らせます。
初心者エギンガー 常神半島に集合!
予算が許す限りロッド(竿)は高価な物が良い
餌木は夜間は昼間より0.5号サイズアップ
常神半島アオリイカエギング 高性能ロッドで爆釣 2016年9月3.4日釣行記
常神半島
今日はドライブ気分
新しいポイントを探しながらのドライブエギング
田烏漁港はエギンガーだらけ
はいれる場所はなさそう
食見漁港手前のシークレットポイント
初めてエギングをするポイント
今回のドライブエギングのひとつの目的地
いかにもシークレット
道中の海岸線からは想像できない
なんともいえない良い感じの雰囲気
強烈な向かい風の中
本日のファーストヒット
残念ながら後が続かず食見漁港へ
ここも強烈な向かい風
車から降りることなく次なるポイント
世久見漁港
ここもエギンガーだらけ
こんな場所でもエギングをするのかと思うぐらい
いたるところにエギンガーがいる
少しの間、見ていたが釣れていないようだ
時間は真昼間
時合も逃しているか
目指せ常神半島
まずはいつも素通りの塩坂漁港へ
海の色、水深
エギンガー心が疼く
めっちゃいいやん
第3投目にアタリ
あきらかにアオリイカではない
首を振っているのが伝わってくる
上がってきたのはアコウ
嬉しい外道
アコウ狙いでボーズなのに釣れるときはこんなもの
それにしても暑い
暑すぎる
伝説のエギンガーX
釣れないときのボーズ伝説も数知れず
いつからか釣れないときの言い訳を考えるようになっている
ダメダメ
弱気になったらアカン
神子漁港
メインの波止はエギンガーだらけ
今日はアオリよりもエギンガーとの勝負か
数投シャクるも釣れないと見切り
ここまできたら目指すは常神漁港
いつもの駐車場に車を停めると駐車料金徴収のおばちゃんがとんできた
まだ9月初めの土曜日
釣り人以外にも観光客がいるということか
他の漁港よりもエギンガーが少ない
というか1人しかいない
???
海面を覗いて納得
ゴミだらけ
波止の上にも引き上げたゴミが積まれている
海が荒れて流されてきたゴミが溜まったもの
エギングの敵
風、ウネリそして海面に浮かぶゴミ
アカンまたまた釣れない言い訳を考えている
ここは常神半島常神漁港
数々の伝説を築き上げてきた
この場所に限って言い訳はいらない
釣って釣って釣りまくるのみ
エギンガーが少ない=貸切状態
数投目で常神でのファーストヒット
あれ?
サイズがめっちゃ小さい
一週間前よりサイズが小さくなっている
その後も単発ながら釣れるが面白味に欠ける
ときおりエギに興味をみせるアオリイカも見えるが産まれたて?と思うぐらい小さなアオリイカ
エギング三番弟子のK君なら喜んで釣るのに必死になるサイズ
見えているイカを追いかけているようではいつまで経っても腕はあがらんと言い続けているが結局見えイカを追いかけている
私は伝説のエギンガーX
見えているイカには目もくれずキャスティングあるのみ
それにして暑い
時折流れるような風が眠気を誘う
椅子に座っていると知らん間にウトウト
目が覚めて時計を見てビックリ
2時間も寝ていた
まわりを見渡してもエギンガーはいない
やっぱり釣れてないのか
時間は16時
陽は傾いたがまだまだ地合いには早い
2段シャクリ攻め
単発であがってくるアオリイカ
なんとかストレスのたまらないぺースでは釣り上げてはいるが私は伝説のエギンガー
こんなもんじゃない
ましてここは常神半島常神漁港
このあとどんな物語が待っているのか?
「Xポイント」キープ
このポイントの癖は熟知
簡単には手離せない
17時
18時
19時
アオリイカ狙いのエギング
釣れてあたりまえの時間帯に思うほど数が伸びない
これも想定内
20時
21時
待ちに待った22時
ついに
怒涛のラッシュが始まった
2投に一杯はかかる
こうなると手をつけられない伝説のエギンガー
新たな伝説の始まりを予感したのもつかの間
時合はたったの40分ほどで終わってしまった
なぜ?
こればかりは20年以上エギングをやってきてもわからない
イカがいないから釣れないのか
イカがいても反応しないのか
ひとついえるのは「潮」
すべては「潮」しだい
こればかりはどうあがいてもどうしようもない
伝説のエギンガーの力をもってしても
自然の力には勝てない
イカがエギの届く範囲にいるならば伝家の宝刀
12段シャクリで反射的にエギを触らせるという手もあるが
あえて今回の釣行は12段シャクリは封印
正攻法2段シャクリで押し通す
23時くらいからエギンガーも多くなってきた
明日は日曜日
ますますエギンガーは増えそう
奥の駐車場の方に車が向かうが入れ違いにまた車が出て行く
釣れていないのか?
伝説のエギンガーX
話かけてくるなオーラ全開
誰も話かけてこない
波止の墨あと
この墨あとに気がついたエギンガー
話かけようにも声がでない
心の叫び
“なんじゃこらー”
尋常じゃない墨跡
声を失っている
早々とその場を去っていく
私は伝説のエギンガーX
一般ピープルエギンガーは話をすることも許されない・・・らしい
本当は心優しい伝説のエギンガーX
定年退職後にご夫婦で釣り
サザエ取りにタコ釣りを楽しんでいる
◯「よく釣れますね」
×「ぼちぼちですけどね」
「夜は簡単に釣れますよ」
◯「私もやってみようかな」
「隣いいですか」
×「どうぞ」
「投げてしゃくるだけですわ」
目の前に第1投目
◯ 「釣れたー 釣れましたー」
たぶん伝説のエギンガーXが集めてきたアオリイカが反応したのだろう
写真撮影に海外の孫に電話
そんな夫婦連れに、あたたかい目線を送っている伝説のエギンガーX
そうなんです
本当に伝説のエギンガーXは心優しいんです
日も変わり真夜中
次から次と入れ替わりのエギンガーで結構賑やか
夫婦連れは車中泊
それがいい
これから始まる伝説のエギンガーXショー
目の当たりすると年配者には毒である
何時スタートになるのか
2時ジャスト
久々のヒット
ショーのはじまりか?
3連チャンはないけれどそれなりに釣れだした
でもここは「Xポイント」まだまだこんなもんじゃない
3時
ついにショーのはじまり
連チャンは少ないもののフルキャストからは3シャクリ目ぐらいでのヒットが続く
2段シャクリで押し通しているが絶好調
今回は禁酒でエギング
フルキャスト
30カウント後 2段シャクリ
糸フケをとってエギが沈んでいく
竿から伝わってくる
沈んでいくエギに近づいてくるアオリイカ
どれくらいの距離があるのかはわからない
でもまちがいなくエギに近づいてくるアオリ
抱こうかどうか?興味深々
どうしようと思った瞬間2段シャクリ
高く舞いあがるエギ
そしてまた降下
一旦離れていたアオリイカ
エギに興味深々また近づいてきた
やっぱりわかる
エギに近づいてきたアオリイカの気配が
まだエギに触れていないのに竿から伝わってくる
アオリイカがエギに触った瞬間
すかさずアワセを入れる
ヒット!
まるで水中映像を見ているみたい
ここまでロッドの性能があがっているのか
今まで気づかなかった
禁酒の賜物
五感が研ぎ澄まされている
釣り上げられたアオリイカは触腕一本だけがエギのカンナにかかっている
アオリイカがエギを本抱きする前の触腕で触った瞬間のアタリをとっての釣果
スゴイ!!!
今まで見過ごしていたのか?
面白い!
3時
ここからの6杯はすべて触腕一本掛け
こんなに簡単に釣れるとは
禁酒の勝利というよりも竿の性能の勝利か?
あまりにも簡単イージー
夜
Xポイント
関係ない
釣れるときには釣れる
常神半島ワンポイントエギングアドバイス
- 墨あとが多い場所はやっぱり釣れる(釣れてなくても粘ること)
- 餌木は夜間は昼間より0.5号サイズアップ
- 予算が許す限りロッド(竿)は高価な物が良い