常神半島の根元である若狭湾での2022年5月9日のエギング釣行記です。
具体的なポイントの記載はありませんが、今後のエギング釣行の参考にしてください。
常神半島は特に初心者エギンガーにお勧めです。
ワンポイントアドバイスあり、釣果アップ間違いなしです。
釣れます 釣らせます。
初心者エギンガー 常神半島に集合!
春イカエギングは
藻に餌木を絡ませないことを最優先させること
餌木が藻に絡むことにより
・回収できなくなるロストの出費が大きくなる
・アオリイカが寄ってこなくなる
・せっかく寄ってきていたアオリイカが散ってしまう
春イカを釣るために大きな餌木は必要なし
竿(ロッド)が指定している適正餌木の号数範囲でOK
=新たに春イカ用の竿(ロッド)は必要なし
=PEの号数は秋イカ用でOK
=リーダの号数も特に太くする必要なし(MAX2.0号でOK)
若狭湾 春アオリイカエギング シーズンイン 2022年5月9日釣行記
若狭湾 春アオリイカ 藻場を攻略! 親アオリイカをエギングで1杯
2022年5月9日
毎年ゴールデンウィークが過ぎると若狭湾での春アオリイカがスタートする
モンゴイカにはじまり6月にはいるとアオリイカも本格化する
今回釣行は車中泊での釣行
昼前出発の13時くらいに現地到着すればいい
ここ数日間の暖かい日とはうってかわり最高気温も18度とまり
道中から道路の温度計も最高で15度止まり
昼食箇所の道の駅
風もキツく寒い
車中泊は無理かも
釣場到着14時30分
思ったより風もなくエギングはやりやすい
ただ藻に絡む
この時期藻に絡むのはあたりまえだが、例年より絡む頻度が多い
毎回エギのカンナに藻がついてくる
先発のK君
寒さでギブアップ寸前と出発前にメールがきた
その10分後
アオリイカを釣った画像が送られてきた
3番弟子
苦節10数年
初めての春アオリゲット
おめでとう
胴長32cmの1.3kg
立派な親アオリイカ
一人でギャフも掛けたという
成長したもんだ
伝説の神エギンガー
今回は先輩の車に同乗しての釣行
車のトラブルに遭い釣場到着予定が1時間遅れの14時30分
先発のK君
寒さのため帰り支度
初の親アオリゲットの話を興奮気味に話す
やっぱエギングは楽しい
産卵を意識しているアオリも何杯か目視できたとのこと
例年よりシーズンインが早い?
まずは先発のK君が釣ったポイントでエギング開始
毎年春アオリイカ狙いはこのポイントから始める
モンゴイカはよく釣れるがアオリイカは釣ったことがない
今回のポイント=モンゴイカ狙いのようなもの
5月初旬にモンゴイカを釣り、暖かくなるにつれ釣場を北上に移動
完全にアオリイカ狙いに切り替えるのが例年のパターン
なのでこのポイントでアオリが釣れたことに正直ビックリ
同行の先輩エギンガーは藻絡みに苦戦中
先輩からの場所替え提案あり
私も藻絡みに嫌気がさしてきたところ即答で場所替えを決意
次のポイントは秋アオリ、春アオリとも実績はバツグン
狙いのポイントも空いていた
シーズン初期の平日
エギンガーは少ない
それでも2箇所の漁港を回ったがトータル10人程のエギンガー
伝説の神エギンガーは全身話かけてくるなオーラ発信
先輩エギンガーは話好き
他のエギンガーとも親しく情報収集している
アオリイカもモンゴイカも全く釣れていないとのこと
そんなことで怯む伝説の神エギンガーではない
釣れていないなら釣って見せましょう
一般的に親アオリイカ狙いは秋の新子アオリ狙いのようにビシビシシャクらなくてもいいが通説
伝説の神エギンガー
一般エギンガーと逆説
アオリイカに気がついてもらうのが一番
秋アオリ狙いと変わらず鬼シャクり
気温は16度前後と思われるが、無風状態
寒さは感じられない
先輩エギンガーはうき釣りでも藻絡みに苦戦中
神エギンガー
エギングに集中
キャスト、シャクり、ホールを繰り返すが、なんの手答えもなく時間が過ぎる
16時半
キャスティング
鬼2段シャクリ
10秒ホール
次のシャクリでロッドに重み
藻絡み?
違う??
リールが巻ける
手元に伝わるウィーンウィーン
アオリイカのギャフ噴射が手元に伝わる
何杯釣ってもこの時は顔がニヤける
リールが逆転することなく巻けるのでサイズ的には小さいと思われるがアオリイカを確信
ギャフ掛けも1年ぶりであるが華麗な舞で一発決め
胴長26cmの雌アオリ
雌アオリ
リリースしたいところが、アオリイカの美味には勝てない
美味しくいただこう
5月9日
伝説の神エギンガー人生
最も早い時期での親アオリイカゲット
車中泊予定を変更
行きの車でトラブルもあり
夜間の冷え込みを考え19時10分終了
実釣4時間
今シーズン初親アオリ1杯
2022年 若狭湾 春アオリイカ シーズンイン
番外編若狭湾ワンポイントアドバイス
- 藻がらみを極力さける
- 場所によれば着水から10カウントでしゃくりはじめる
- 10カウントでも藻がからめば、カウントを7、5にするなど工夫が必要
- 表層でも釣れるときは釣れるので藻がらみしないことを最優先
- 春アオリイカ必釣=釣れているポイントの情報が入れが即釣行