エギングのPEライン選び、迷っていませんか?
「8本編みの高級ラインが良いのは分かるけど、消耗品にそこまでお金をかけられない…」 「かといって、安いラインを選んで高切れ(ラインブレイク)するのは絶対に嫌だ」
これは、エギンガーにとって永遠の悩みですよね。
私自身、エギング歴28年の中で、数え切れないほどのPEラインを試してきました。 新発売の高級ラインに飛びついたり、逆に激安ラインを使って大物を逃し、悔しい思いをしたことも一度や二度ではありません。
そんな長い試行錯誤の末にたどり着いた、現時点での「最強のコスパライン」。
それが、今回ご紹介する「DUEL ハードコア エギング X-FOUR(X4)」です。
結論から言います。 もしあなたが「1,000円台で買える、トラブルが少なくて強いライン」を探しているなら、これ以上の選択肢はまずありません。
特に今回紹介する「0.6号 150m 3色マーキング」は、視認性と強度のバランスが神がかっており、初心者からベテランまで自信を持っておすすめできます。
正直に私はここ数年、これ以外のPEラインは購入していません。
なぜ、私が高級な8本編みではなく、あえてこの「X4」を愛用し続けるのか? その理由と、実際に使い込んで分かったメリット・デメリットを包み隠さずレビューします。


なぜ私が、あえて高級な「8本編み」ではなく「X4(4本編み)」を選ぶのか
一般的に、PEラインは「4本編み」よりも「8本編み」の方が高級で高性能だと言われています。
確かに、8本編みはシルクのように表面が滑らかで、糸鳴りも少なく、飛距離も伸びます。 「お金に余裕があるなら、迷わず8本編みを買うべき」 私も初心者の頃はそう思い込み、高価なラインをリールに巻いて満足していました。
しかし、エギング歴25年を超えた今の私が選ぶのは、間違いなく「DUEL ハードコア X4」です。
理由は単純。「安くてコスパが良いから」だけではありません。 エギングという釣りの特性上、高級な8本編みよりもX4の方が「釣果に繋がるメリット」が大きいと確信しているからです。
その最大の理由は、ラインの「コシ(張り)」にあります。
1. 圧倒的な「トラブルレス性能」
エギングをしていて一番テンションが下がる瞬間。 それは、キャストした瞬間にラインがダンゴ状になる「エアノット」や、竿先に糸が絡まる「ガイド絡み」が起きた時ではありませんか?
特に、今回紹介する「0.6号」という細さ。 飛距離も出るし、潮受けも良くて感度も最高なのですが、唯一の弱点が「細いがゆえに、風に弱く絡まりやすいこと」**です。
柔らかすぎる高級ラインで0.6号を使うと、少しの横風でラインがフワフワと舞ってしまい、気づけばスプールやガイドに絡みついている……。 暗いナイトゲームでこれが起きると、もう絶望しかありません。解くのに時間を使い、最悪の場合、ラインを切ってノット(結束)から組み直しです。
しかし、「DUEL ハードコア X4」は違います。
このラインは、マイクロピッチ製法で密に編み込まれているため、0.6号という細さでも「ピンッ」とした適度なハリとコシが残っています。
この「ハリ」があるおかげで、強風下でもラインが変に暴れません。 もしガイドに糸が掛かっても、ロッドを軽く揺するだけでパラリと解けてくれることがほとんどです。
「トラブルを直している時間は、イカを釣る時間ではない」
私の25年の経験から断言しますが、どれだけ感度が良いラインでも、トラブル続きでは釣りになりません。 「あれ? 今日は強風だったのに、一度もライントラブルがなかったな」 釣行後にそう思わせてくれるストレスフリーな使用感。これこそが、私がX4を手放せない一番の理由です。
エギング最大の敵は「風」と「糸フケ」
エギングは、キャストして着底させ、シャクリ(ジャーク)を入れて、またフォールさせる…この繰り返しです。 この動作の中で、どうしてもラインがたるむ「糸フケ」が発生します。
ここで、しなやかで柔らかすぎる「高級8本編み」を使うとどうなるか?
風が吹いた瞬間、柔らかいラインは穂先(ティップ)やガイドに絡みついてしまうのです。 「さあ、時合い(チャンスタイム)だ!」という瞬間に、穂先に絡まったラインをほどく作業に時間を取られる……これはエギンガーにとって最大のストレスであり、釣果を逃す致命的なロスです。
絡みつきは穂先(ティップ)やガイドのみでなく、リールにも絡みつきます。特に連続ジャークなど激しくシャクり続けるとリールのまわりで糸ふけができて、リール本体とスプールと間にラインが挟まるトラブルにもつながります。
そうなるとエギングどころではなく、トラブルとの勝負になります。風の強い日、雨天時等でトラブルに見舞われると初心者エギンガーなら「エギングなんて大っ嫌い」となってしまいます。
「X4」の適度な硬さが、トラブルを激減させる
一方で、「DUEL ハードコア X4」のような4本編みは、原糸が太いため、ライン一本一本に適度な「コシ」と「ハリ」があります。
この「ハリ」があるおかげで、風に煽られても穂先に絡みにくく、万が一絡んでも竿を軽く振るだけでパラリと解けることが多いのです。
- 8本編み(X8): 柔らかい。風に弱く、ガイドに絡みやすい。
- 4本編み(X4): コシがある。風に強く、トラブルレス。
「ライントラブルがない」ということは、それだけ長く海中にエギを入れていられるということ。 結果として、「高級ラインを使ってトラブルと戦う人」よりも、「X4を使って投げ続ける人」の方が釣れることになります。
これが、私が28年のエギング経験でたどり着いた結論です。
特に「DUEL ハードコア X4」は、4本編みの中でも硬すぎず柔らかすぎない絶妙なバランスで作られています。 「高い道具を使えば釣れる」わけではない。 エギングにおいては、この「適度な硬さ」こそが最強の武器になるのです。
また、PEラインとリーダを結ぶ時も「適度な硬さ」=ハリのある方が結びやすいです。
わかりやすい例として、針に糸を通すときにやわな糸とある程度、ハリのある糸では圧倒的に腰のある糸の方が針に通しやすいです。
年齢が高いエギンガーほどPEラインとリーダの結びやすさはポイントアップを実感するはずです。
2.視認性が神!「3色マーキング」でアタリを逃さない
「イカのアタリは、手元に来る『ググッ』という感触で取るもの」 もしあなたがそう思っているなら、実は釣れるはずのイカを半分以上逃しているかもしれません。
私の経験上、デカいイカやスレたイカほど、手元まで引ったくるようなアタリは出しません。 ラインが「フッ」とふけたり、フォール中に「ピタッ」と止まったりするだけの「違和感のようなアタリ」がほとんどです。
これを感じ取るには、ラインを凝視するしかありません。 だからこそ、エギングにおいて「ラインの視認性」は、ロッドやリールの性能以上に重要なのです。
ここで、DUEL ハードコア X4の「3色マーキング」の出番となります。
① どんな状況でも「見失わない」最強の配色
このラインは、グリーン・ホワイト・ピンクといった、海面で際立つ膨張色が採用されています。
単色のラインだと、光の加減や潮の色によっては海と同化して見えなくなる瞬間があります。 しかし、3色がローテーションされているこのラインなら、「ピンクが見えにくくてもホワイトが見える」というように、常にラインの軌道を目で追うことができます。
特に、チャンスタイムである朝マズメ・夕マズメの薄暗い時間帯。 周りのアングラーが「ラインが見えない」と苦戦している中で、このラインを使っている自分だけはクッキリとアタリが見える。この特権は計り知れません。
② 飛距離と水深が「色」で分かる
「今、何メートル飛んだのか?」「イカが乗ったのはどのあたりか?」 これが分かるのと分からないのとでは、攻め方の精度が段違いです。
DUELの3色マーキングは、色が切り替わることで「距離感」を掴みやすく設計されています。 「ピンクの色が終わったあたりでアタリがあったから、次はそこを重点的に攻めよう」 といった戦略的な釣りが可能になります。
ただ投げ入れて待つだけの運任せの釣りから、「目で見て、計算して、掛ける釣り」へ。 この3色ラインに変えるだけで、あなたのエギングのレベルは間違いなくワンランクアップします。
「目で見て、計算して、掛ける釣り」の理解は初心者エギンガーから中級者エギンガーへの段階アップに大きなポイントとなります。
常にエギがどの位置にいるのかを考えながらエギングをするアングラーは間違いなく上達が早いです。
ベテランエギンガーがまわりのエギンガーとバカ話をして爆笑していても頭の名はエギがどの場所にあるかを把握しながらエギングをしています。
視認性は、そのまま釣果に直結します。 迷ったら、とにかく「見えるライン」を選んでください。
3. 財布に優しい「最強のコスパ」
突然ですが、あなたに質問です。 「半年使い込んで毛羽立った高級8本編みライン」と、「今日巻き替えたばかりの新品のDUEL X4」。 どちらが強いと思いますか?
答えは、間違いなく「新品のX4」です。
PEラインは、リールのハンドルやロッドと同じ「道具」ではありません。タイヤや電池と同じ「消耗品」です。 紫外線、塩分、ガイドとの摩擦、根ズレ……。使えば使うほど、確実に劣化し、強度は落ちていきます。
ここに、多くのアングラーが陥る「高級ラインの落とし穴」があります。
3,000円以上する高級ラインを買ってしまうと、心理的に「もったいない」と感じてしまい、多少毛羽立ってきても「まだいけるだろう」と交換を先延ばしにしてしまいがちです。 そして、大物が掛かった瞬間に「プツッ」。 大切なエギ(1個 1,000円~1,500円)をロストし、イカも逃す。 これでは、何のために高いラインを買ったのか分かりません。
その点、「DUEL ハードコア X4」は最強です。
実売価格で1,000円台(※店舗や時期によりますが)という驚異的な安さ。 この価格なら、少しでも劣化が気になったら「躊躇なく新品に巻き替える」ことができます。
- 高いラインを騙し騙し半年使うより、
- コスパの良いX4を2ヶ月ごとに新品にする。
エギング歴25年の経験から言わせていただければ、常に「新品に近い状態」で釣りをすることこそが、最強のラインブレイク対策です。
さらに言えば、ライン代で浮いたお金で、新しいエギを1〜2本買い足すことだってできます。 手持ちのエギが増えれば、攻める色のバリエーションが増え、釣果も上がる。まさに好循環。
「安かろう悪かろう」ではありません。「安いからこそ、常に最強の状態で戦える」。 これが、私がDUEL X4を使い続ける、戦略的な理由なのです。

【包み隠さず話します】X4のデメリットと対策
正直に言います。「DUEL ハードコア X4」は完璧なラインではありません。 高級な8本編みラインと比べると、明確に劣る点が2つあります。
デメリット1:糸鳴り(ガイドノイズ)がする
リールを巻く時や、ジャーク(しゃくり)を入れた時に、ガイドとラインが擦れて「シュルシュル」「ザラザラ」という音がします。
これは4本編み特有の構造(原糸が太く、表面の凹凸が大きいため)による宿命です。 シルキーで無音に近い8本編みに慣れている人が初めて使うと、「あれ? どこか壊れてる?」と不安になるレベルかもしれません。
【私の対策・考え方】 最初は気になりましたが、3投で慣れました。 むしろ、この「音」をプラスに捉えています。 音がするということは、ラインがしっかり張ってガイドを通っている証拠。「シュッ」という音でジャークの強さを確認する、一種のセンサー代わりだと思えば全く問題ありません。 実釣において、この音が原因でイカが逃げるということは、私の経験上まずないと言い切れます。
デメリット2:表面の滑らかさ(飛距離への懸念)
表面にザラつきがある分、ツルツルの8本編みに比べると、理論上の飛距離は数メートル落ちる可能性があります。 また、指で触った時の感触も「少し硬いな」と感じるでしょう。
【私の対策・考え方】 これに関しては、「シリコンスプレー(ラインコーティング剤)」をひと吹きすることで、ある程度解決できます。 釣行前日にスプレーしておけば、滑りが良くなり、ザラつきも軽減されます。
そして何より、「飛距離数メートルの差」よりも「ライントラブルで失う時間」の方が惜しいというのが私の結論です。 多少ザラついていても、風のある日にトラブルなく投げ続けられるX4の方が、結果として広範囲を探れます。
結論:神経質な人には向かないが、実践派には最強
もしあなたが、「無音でヌルヌルとした巻き心地じゃないと釣りに集中できない!」という繊細なタイプなら、悪いことは言いません。倍の値段を出して8本編みを買ってください。
しかし、「多少の音なんて気にしない。とにかくトラブルが少なくて、ガシガシ使えて、イカが釣れればそれでいい」という実践派の方なら、このデメリットは取るに足らない些細なことです。
【実例】DUEL X4 0.6号 150mはこんな人におすすめ
ここまで、メリットもデメリットも包み隠さずお話ししてきました。 私の25年のエギング人生における結論として、「DUEL ハードコア X4 0.6号 150m(3色)」は、以下のような人にこそ手にとってほしいラインです。 一つでも当てはまるなら、迷わずポチって問題ありません。
✅ 1. 「ライントラブル」で泣きたくない人
- まだキャストに自信がない初心者の方。
- 風が強い日でも、ラインメンディング(糸の管理)に神経を使わず釣りに集中したい人。
- 「柔らかい8本編みを使って、ガイド絡みにイライラした経験」がある人。 👉 X4の「適度なハリとコシ」が、あなたの釣りの時間を守ってくれます。
✅ 2. ライン代を節約して「エギ」を増やしたい人
- 「消耗品のラインに3,000円も出すのは抵抗がある」という堅実派。
- 浮いたお金で、新しいカラーやサイズのエギを1つでも多く揃えたい人。
- 根掛かりや高切れを恐れず、ストラクチャー(障害物)周りを果敢に攻めたい人。 👉 1,000円台というコスパが、攻めの釣りを可能にします。
✅ 3. 「目」でアタリを取りたい人(特に0.6号ユーザー)
- 0.8号から、飛距離を求めて「0.6号」へのステップアップを考えている人。
- 朝マズメ、夕マズメの薄暗い時間帯(ローライト)が主戦場の人。
- 単色ラインを使っていて「ラインが見えない」と感じたことがある人。 👉 3色マーキングの視認性が、今まで見逃していた「小さなアタリ」を可視化してくれます。
逆に、こんな人にはおすすめしません
フェアにお伝えするために、買わないほうがいい人も書いておきます。
- × とにかく「飛距離」こそ正義だという人
- × リールを巻く時の「糸鳴り」がどうしても許せない人 (※こういう方は、予算を倍にして「DUEL ハードコア X8」や他社の高級ラインを選びましょう)
結論
もしあなたが「実用性」と「コスパ」を重視するアングラーなら、このラインは間違いなく「最強の相棒」になります。 まずは一度、リールに巻いてフィールドに立ってみてください。一投目でその「扱いやすさ」に驚くはずです。
その使いやすさを最高のレベルに上げるのが、リーダーラインの役目
私は リーダラインは SUNLINE EGI FC LEADER の一択です。
このコンビで間違いなし!
迷っている時間がもったいないです。


エギングで釣果を上げたいなら、ラインは「DUEL X4」で決まり
たかがライン、されどライン。 エギングにおいて、ロッドやリール以上に釣果を左右するのが、実は「ライン」です。
私が25年のエギング人生で学んだ真実は、「トラブルなく投げ続けられる人が、一番釣る」ということ。
どれだけ高い道具を使っても、ライントラブルでイライラしていては、繊細なイカのアタリなど取れるはずがありません。 逆に、道具は安くても、信頼できるラインを使って常に集中力を保てていれば、自ずと結果はついてきます。
今回ご紹介した「DUEL ハードコア エギング X4(0.6号 150m 3色)」は、まさにそのための「最強の武器」です。
- 強風でも絡まない「適度なコシ」
- 小さなアタリを見逃さない「3色の視認性」
- そして、気兼ねなく巻き替えられる「圧倒的なコスパ」
これだけの条件が揃って、1,000円台で買えるラインは他になかなかありません。
「最近、釣果が伸び悩んでいるな…」 もしそう感じているなら、騙されたと思って一度、リールのラインをこの「X4」に巻き替えてみてください。
きっと、一投目のキャストから、その快適さに驚くはずです。 ストレスフリーなエギングで、キロアップのデカイカを掴み取りましょう!

